<本の姫>は謳う1~4

“本の姫”は謳う〈1〉 (C・NOVELSファンタジア) [単行本]

内容(「BOOK」データベースより)
「滅日」によって大陸中に散らばった、世界を蝕む邪悪な存在―文字。天使の遺跡を巡り、本を修繕する少年アンガスは、文字を探し回収するために、“本の姫”と旅を続けている。ある日、無法者たちから救い出した少女に、文字の気配を感じた彼は―。圧倒的な筆力と緻密な世界観を持ち、第2回C・NOVELS大賞受賞作『煌夜祭』で話題騒然の多崎礼が満を持して放つ新シリーズ、堂々開幕。

ようやく! この本のことをここに書ける日がやってきました。
というのも、実に半年近く、この本を読んでたのですね、私は。
っていても、その内のほとんどは本を手に取ることもなかったんですが。

1巻を読んだあとまったく本を読まなくなりまして、2巻を手に取ったのはつい4日ほど前。そのときには1巻の記憶などうすらぼんやりとしかなく、でも読み出すとあとは一気呵成に最後まで読みました。
読み出すと1巻の記憶もだいぶんをよみがえってきたとは思うんですが、最後まで読んでも、『大地の歌』『解放の歌』『鍵の歌』がごっちゃになってました。とくに『大地の歌』あたりがなにするもんなのか、なんとなぁくはわかるけどイマイチはっきりしないまま。
まぁ雰囲気さえわかれば大丈夫でしょ――ってなカンジで読み進めましたが、詳しい記述が忘れ去った1巻のあたりにあったのかしら?
あと、西部をまわってる間にかなり年数が経ってたみたいなんですが、そのあたりもイマイチうすらぼんやりはっきりしないまま(^^; はっと気がつけば結構年くっとったんかぁ! みたいなw
でもそういうちょっとよくわからない部分を補ってあまりある、読者を惹きつけてぐいぐいと先へと進んでいく力がありました。

思えばデビュー作に惚れ込んで、この本の1巻がでたとき、悩みもせずにレジに持ってた本だったのですよ。欲を言えば、自分の中ではデビュー作には勝らなかった印象があります。でも、しばらく本から離れていて、再び読み出した一作目がコレで良かったなぁと思うぐらいには、相当楽しめた一冊でした。やっぱ小説って面白いよ、と思わせてくれたこの本には感謝です。

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