これは王国のかぎ

これは王国のかぎ (C・NOVELSファンタジア) [新書]

出版社/著者からの内容紹介
失恋して泣き疲れて眠ったあたしが目覚めたら、そこはチグリスの畔、目の前にはターバンの青年が。月の砂漠、王宮の陰謀……アラビアンナイトの世界に飛び込んだ少女の愛と冒険の物語。

内容(「BOOK」データベースより)
失恋して泣き疲れて眠ったあたしが目覚めたら、そこはチグリスの畔、目の前にはターバンをした青年が。不思議な力を持つ魔神族となったあたしは、彼と都へ向かい、王家の争いに巻き込まれて…。アラビアンナイトの世界に飛び込んだ少女の愛と冒険の物語。

これもだいぶん前に買ったのに……買ってから読むまでにどんだけ時間がかかってんだか(-_-; まあ、ここんとこ買うだけ買ってぜんぜん読んでなかったので、当分そういうのばっかなんだけど。
荻原氏は、「西の善き魔女」から入りました。妙に新鮮だったのね、文体が。ラノベならこういう文章ありふれてるけど、一般文芸でこの文章なのかー、と。ヒジョーに読みやすいです。文章がライトっていうか。デヴューが児童文学からだからなのかな。
あと、女の子らしい感覚がてんこ盛りで、やっぱり女の子向けですね。
でも、私が荻原氏が好きな理由って、たぶんラストなのね。最後に一ひねりがあって面白い。話自体はあんまり以外ってとこはなくて、これで終わりだなと感じたあとに、あとまだもうちょっとだけ続きがあって、ラストに必ず一ひねりがあるのね。そこがとても好きなのです。
この感覚ってそーいや誰かに似てるなーって思ったら、そーそー宮部みゆき氏もラストに必ず一ひねりあるよね。宮部氏も文章がとても読みやすい作家さんだし。
さらっと読めて、読後感もよいし、荻原氏の本に手を出したことがない人には、最初の一冊としてお薦めかも。

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